好きな色を並べて 世界に一つの作品づくり 〜タイルクラフト教室 paleta(パレッタ)〜

「誰もいないなら私がやろうって、勘違いしてしまって(笑)」

そう話してくれたのは、今年でタイルクラフトの活動10年目を迎えるpaletaの先生、下釜さん。

自宅教室を中心に、イベントや子ども会、学童などでも、タイルを使ったものづくりの楽しさを伝えています。

※2026年9月時点での情報です

もともと、昔の家などに使われている玄関の玉石タイルや建物に使われるタイルが好きで気になっていたそう。

学生の頃、図書館で偶然「タイルクラフト」の本を見つけ、「タイルでいろんなものができるんだ!」と驚いたことが始まりでした。

今みたいにネットで材料取り寄せなどが普及していなかった当時は、はがきで材料を取り寄せるなどして、少しずつ制作。
趣味として、ものづくりの時間を楽しんでいました。

仕事や育児で材料をしまい込んでいた時期もありましたが、子育て中に少し時間ができ、再び箱を開けたそう。 マルシェなどでタイルを扱う人を見かけず、「なんでみんなタイルを知らないんだろう」と感じたことが、活動を始めるきっかけに。
児童館の先生などから依頼を受け、口コミで教室が広がっていきました。

色とりどりのタイル
いろんな形のタイル

磁器やガラス、石のような質感のものまで、タイルの素材や色、形はさまざま。

好きなものを選んで並べ、ボンドで貼り、隙間に目地材を入れて仕上げます。

同じ作品を意識して作らない限り、全く同じものにはならないのだとか。

色の組み合わせを考えるだけでも、つい夢中になってしまいそう。 教室ではコースターなどの作品例から選ぶほか、自宅にあるものを持ち込みタイルを貼ってリメイクすることもできます。

コースターなどの作品
アレンジ次第でいろんな作品に

制作時間は約2時間〜2時間半。完成した作品は、その日のうちに持ち帰れます。

「自分で作ったものは愛着がわきますよね。その熱量のまま持って帰ってほしい」

当日仕上げにこだわる理由を、そう教えてくれました。 自分で選び、手を動かして仕上げた一品。日々使うたびに、作った時間も思い出せそう。

もう一つ体験できるのが「ディンプルアート」。

タイル作品に色を加えられる画材を探す中で出会ったそうで、車のフロントガラスの飛散防止用樹脂を再利用した絵の具を使います。

用意された下絵に色を入れていくので、塗り絵のような感覚で楽しめます。

制作時間は約1時間〜1時間半。小さめの作品なら2,000円程度で、気軽に挑戦できるのもうれしいところです。

イルカのディンプルアート
先生の作品の数々

以前、子育て支援センターで行った託児付き講座では、お母さんたちが制作に集中し、リフレッシュしてくれたそう。

今後は、そんなふうに大人が時間を忘れて楽しめる団体講座も増やしていきたいと話します。

自宅教室は希望日を相談して予約するスタイルで、リピーターも多いのだとか。

日頃のことを少し忘れて、好きな色や形に向き合う時間。 タイルクラフト教室 paletaで、自分だけの作品づくりを楽しんでみてはいかがでしょうか。


タイルクラフト教室
paleta(パレッタ)
【営業時間】10:00〜16:00(予約制)
【店休日】基本は日曜・祝日/
土曜は要相談
【予約】
LINE :@zpp6875v
Instagram:@yoo_gama_
じゃらん遊び・体験

関連記事