「うぉっちんぐ探偵団が行くvol.72」長与への思いを語る『吉田町長にインタビュー』(2024年9月)

長与町の舵取り役として4期目を迎えた吉田愼一町長。その穏やかな笑顔の裏には、町への熱い思いが隠れています。

今回、うぉっちんぐ探偵団が、その素顔に迫りました!
案内された応接室に一歩足を踏み入れると、温かな雰囲気の中、吉田町長がにこやかに私たちを迎えてくれました。

子どもの頃の夢は?

「小学生の頃は文筆家になりたかったんです」と吉田町長。
「日本の歴史を題材にした本を読むのが大好きでしたね。今でも日記をつける習慣が続いています」

町長としての1日のスケジュールは?

「朝は5紙の新聞に目を通すことから始まります。8時45分からは職員との打ち合わせ。来客対応や各種会合への出席など、1日があっという間ですね。夕方4時以降は決裁業務。5時以降は翌日の準備をします」

忙しい日々の中でも、人と『会って話す』ことを大切にしている様子がうかがえます。

町長になろうと考えたきっかけは?

「実は、放送局で働いていた経験が大きいんです。全国を回る中で、地域の課題や魅力を肌で感じました。そこで、政治の重要性に気づいたんです。地域の思いを形にしていく、それが政治だと考えるようになりました。また、自分を育ててくれた長与に恩返しをしたいという思いもあります」

長与町の魅力は?

自然美と造形美のバランスが素晴らしいんです。また、子どもの成長を一貫して見守る事ができる『子育て・教育・健康づくり』に適した環境が整っています。他にも、遊び心を取り入れたイベントを開催しており、楽しみながら健康づくりができることも自慢ですね」

これからチャレンジしたいことは?

情報発信にもっと力を入れたいですね。SNSなども取り入れ、町の魅力をもっと伝えていきたい。また、地域の歴史や文化の継承も大切だと考えています」

After the interview.

インタビューを終えて感じたのは、吉田町長の地域への深い愛情。これからも、町民の声に耳を傾けながら、長与町の未来を築いていく姿が目に浮かびます。長与町のこれからがもっと素晴らしいものになることを、心から期待しています。

関連記事