※2025年12月取材
カキ小屋と聞くと「カキが好きな人が行く場所」と思いがちですが、今回訪ねた大村湾漁協 カキ焼き小屋(合同会社かわはら)は、カキが苦手な人でも楽しめる工夫がいっぱい。
今回は26年という長い歴史の中で培われた、地域に愛される理由を広報委員が探ってきました。



キクラゲ農家とカキ小屋の二刀流
今はキクラゲの生産販売をしている農家としても有名な川原さん。
そんな川原さんがカキ小屋を始めたのは26年前。
もともとは別の場所でやっていましたが、約7年前に現在の時津港へ移転したそうです。


豊富な魚介メニューや、お子様にも大人気のメニューも
大村湾漁業協同組合直売所と提携しているカキ小屋の最大の特徴は、海鮮メニューの豊富さ。
メインの殻付きに加えて、ホタテ、ヒオウギ貝、サザエ、ハマグリ、ホンビノス貝、赤貝、イカ、エビなど魚介がズラリ。
また海鮮以外には豚肉、鶏肉、牛肉、おにぎり各種。椎茸、きのこバター、コーンバター、ホタテバター、あさりバター、最近増えたお子様にも人気のマシュマロまで。カキが食べられない方や、小さなお子様連れでも安心です。
みんなで楽しめる、それが川原さんのカキ小屋のコンセプトです。



場所提供スタイルで自由に楽しむ
「ここは店舗じゃないんですよ。場所の提供なんです。」と川原さん。一般的な飲食店のように調理して提供するのではなく、お客さんが自分で焼いて食べるのがこのカキ小屋のスタイルなのだそう。
もちろん生ビールなどのアルコール類は許可を取って提供。持ち込みは基本的にNGで、漁協や店内で購入したものを楽しむシステムです。
テントの中で楽しむ席と、青空の下で楽しむ席がありました。



カキの旬と食べ方のコツ
12月の時点でもぷりぷりの身が楽しめましたが、「カキの旬は1月、2月ですね」と川原さん。
おすすめされたのはカキをしっかり焼き上げ、だいだいを絞るという食べ方。試してみると、さっぱりした風味とカキの深い味わいが同時に楽しめ、次から次へと箸が止まりませんでした。

地域とともに
時津ウォーターフロント公園が目の前にあり、イルミネーションがすぐ近くで楽しめるのもおすすめポイント。「まるでうちのカキ小屋のためにあるようなもの」と川原さんは冗談交じりに話してくれました。
カキ好きはもちろん、カキが苦手な方も家族みんなで楽しめる。
26年の歴史が作り上げた、地域の憩いの場。
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?



【メニュー一覧】
| 殻付きカキ 1かご分(1kg) | 1,500円 |
| 殻付きカキ 2かご分(2kg) | 3,000円 |
| その他 | 300円〜1,000円 |

大村湾漁協カキ焼き小屋
(合同会社かわはら)
【住所】時津町浦郷542-13
【電話】095-886-8001
【営業日】土・日・祝
※ 金曜日は不定期で営業予定
【営業時間】11:00~21:00
(20:30オーダーストップ)
※営業時間に関係なくカキが無くなり次第終了します
※11時の開店時のみ予約受付、それ以降は来店順
【営業期間】冬季(11月頃~3月頃)
