◯◯、再発見! 気取らず立ち寄れる、真夜中の洋食居酒屋 〜夜ふかし酒場ちょっくら〜

※2026年2月時点での情報です

時津ウォーターフロント公園のほど近く、夜が更けるほどに温かな灯りが恋しくなる。
そんな場所に佇むのが、洋食居酒屋「夜ふかし酒場ちょっくら」です。

オープンから2年目を迎えた店内には、カウンター12席と立ち飲みスペースが広がり、深夜まで絶えない賑わいを見せています。

「お客さんがいる限り、店は閉めないんです」と笑う店主さんの言葉通り、
ここは夜更かし好きたちのための、心温まる止まり木のような場所です。

店舗は階段を上がって2階に
カウンター席と立ち飲み席

店名の「ちょっくら」には、「“ちょっくらよっていこ”と、誰もが気軽に立ち寄れるように」という響きが込められています。

しかし、その由来はそれだけではありませんでした。

「修行先だった『蔵人(くらうど)』の“くら”と、その師匠が修行した『一ノ蔵』の“くら”。
自分の原点であるその文字を、どうしても引き継ぎたかったんです」

店主さんのその言葉には、これまでお世話になった人々への深い敬意と感謝が宿っていました。
気軽さと、一本筋の通った想いが、このお店の温かさの源なのかもしれません。

店主さんはかつて、焼き鳥店「蔵人」で約8年間修行を積んだ職人。

入店時に「自分の得意料理は?」と問われ、思わず口から出たのが「パスタ」でした。

その一言が、洋食への新たな扉を開くきっかけとなったそう。

幼い頃は偏食気味だったという店主さん。

「自分で作れば、好きな味にできるじゃないか」。
そうしてたどり着いた料理の楽しさが、今では手づくりにとことんこだわる“洋食居酒屋の職人”としての顔を輝かせています。

トマトソースパスタ

「ちょっくら」を訪れたら絶対に外せないのが、看板メニューの生ハム原木食べ放題(1グループ1,000円)。

目の前でスライスされる艶やかな生ハムは、まさに圧巻です。
塩だけでシンプルに仕込まれたその味わいは、ワインにもビールにも相性抜群で、思わずお酒が進んでしまいそう。

生ハム原木
ドリンクと生ハム

ピザやパスタも人気で、生地やソースはすべてが手づくり。

保存料を使わず、素材の旨みを最大限に引き出した優しい味わいが、心と体にじんわりと染み渡ります。

一枚一枚を手ごねで仕上げるという丁寧な仕事ぶりに、料理への愛情を感じずにはいられません。

自家製スモークチキンのジェノベーゼピザ

早い時間はゆったりと落ち着いた雰囲気ですが、夜が更けるにつれて、どこからともなく常連さんが集い、カウンターは温かい笑い声に包まれます。

週末には朝方まで営業することもあるそうで、「ここに来れば誰かがいる」という安心感が、多くの人を惹きつけているのでしょう。

「気取らず立ち寄って、自分の好きな料理を心ゆくまで楽しんでほしい」。

その想いが、この店のすべてを物語っていました。

手づくりにこだわり、誰もが肩の力を抜いて過ごせる場所。
そして、「時津のまちをもっともっと盛り上げたい」と熱く語る店主さんの未来への想い。

気づけば私も、この店の温かな灯りに、また引き寄せられたいと願っていました。 みなさまもぜひ一度、足を運んでみてください。

イタリアのスイーツ「カンノーロ」


夜ふかし酒場ちょっくら
【住所】時津町浦郷260-6
【電話番号】095-808-2660
【営業時間】19:00〜深夜2:00
(お客様次第で3:00〜5:00まで)
【定休日】日曜日
【予約】電話またはInstagramのDMにて
【駐車場】専用なし
(時津ウォーターフロント公園前のコインパーキングをご利用ください)
【Instagram】
@yofukashi_sakaba_chockura

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