◯◯、再発見！　本場讃岐の味を長与で 　〜さぬきうどん 大平〜

※2025年11月時点での情報です

讃岐うどんとの出会い

自分の手で作り上げたお店

讃岐うどんのこだわり

「こだわりはやっぱり麺」とご主人。麺の特徴について伺うと、「角があるんです。」と教えてくださいました。コシや喉越しは、九州の柔らかい麺とは全然違う、讃岐うどん独特のもの。国産の小麦粉を使用し、麺に徹底してこだわっています。

出汁も毎日ご自身で作られているそうです。「カツオ節と煮干、五、六種類入った雑節（ざつぶし）、それから花かつおで作っています。」

実際にいただいてみると、麺は噛むと少し押し戻してくるようなコシが感じられ、こだわりの出汁は最後の一滴まで飲み干してしまうほど。

「お客様に何が美味いですかって聞かれると、やっぱりざるですと言っちゃいますね。」と笑顔で答えてくださいました。ざるうどんは一年を通して人気で、冬は少し落ちるものの、「麺好きな人はやはりざるを選ばれますね。」とのこと。麺への自信が伝わってきます。

また、冬の時期におすすめなのは釜揚げうどん。

生麺から茹で上がるまで10分。その10分間を見極めながら、お客様の流れや入り具合を見ながら茹でていき、常に茹でたての美味しい状態で提供するように心がけているそうです。

本場讃岐の味を長与で味わえるさぬきうどん 大平。讃岐うどんのコシと喉越しを、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。