地元に愛され続ける手作りのやさしさ 　〜ワルツの森ひさ家〜

※2025年3月時点での情報です

もともと「ひさ家」という名前で和菓子を中心に営業していましたが、洋菓子も取り入れるようになり、先代のオーナーがリニューアルを機に「ワルツの森」という名前を付け加えたのだそうです。

近くの市場がなくなるまではそちらにも店があり、店頭で焼きたての回転焼きを販売したりと多くの方に親しまれてきました。

和菓子は先代が、洋菓子は現オーナーが担当するという体制で、世代を超えた味の協演も魅力の一つです。

オーナーは子どもの頃から物作りが大好きだったといいます。お菓子作りを家業として受け継ぐ中で、物作りへの情熱が形になりました。
そんな物作りが活かされているのが、大人気の『オーダーメイドケーキ』です。

リクエストに応じて、似顔絵などを立体的に仕上げたケーキは世界にひとつだけの特別な一品。
 「年に一度の特別な日に心に残るものを提供できれば」という想いを込めて作られたケーキは、多くの方の記念日を彩っています。

地元の特産『長与みかん』を使ったお菓子づくり、甘さ控えめの生クリームなど、素材の味を活かす工夫も。

人気のプリンは卵黄たっぷり濃厚な味。ティラミス、ミルクなどの種類もあり飽きないおいしさです！。

地域の方々との思い出もたくさんあるのだそう。
テレビのロケでインタビューされた町の人が「ぜひよって欲しい所」として紹介してくれたりなど、長く長与で愛されて来た店ならではの話も聞けました。

「来てくださる方、食べていただける方すべてに感謝して、お菓子を作っています。手にとりやすい価格でがんばっていますので、ぜひ一度ご来店いただけたら」と最後に笑顔で話してくれました。

長与町で親しまれ続ける「ワルツの森 ひさ家」。心を込めた手作りのやさしさを、ぜひ感じてみてください。